どんぐり&ハム太郎フランス珍道中⑤ ミラノ編
京都 | 2013/10/01Buon giorno
パリを離れ、今日はミラノへやってきました!
毎日いろんなところを駆け巡り、パリを満喫してきた と
ですが、ついにパリの街ともお別れの時が…。
名残惜しい気持ちで、早朝にタクシーで空港へ向かいミラノへ。
朝の通勤時間と重なったためか、パリ市内から空港へと向かう道は
大渋滞あちこちでクラクションが鳴り響き、合間を縫うように進んで
なんとか、オルリー空港へ到着。
ここ数日、パリ市内の交通状況の凄さは目にしていましたが、改めて
びっくりしたのでした :roll:
ミラノに到着後、ホテルへ。
パリで買ったお土産など、旅の途中は荷物がどんどん増えるもの。
こんな時はやっぱりナイロンのバッグは軽くて丈夫なので頼りになりますね
たっぷり詰め込んで、移動にも便利、そしてそのまま機内に持って入れるのも魅力です。
荷物を置いて早速、ミラノの街へ散策に。
イタリアは初めての と 。
街並みを見ながら、てくてく歩いていると何やら大きな建物が!!
視線の先に見えるのは……「Duomo di Milano」
そう、ドウォーモです。
1813年に500年の歳月を経て完成された世界最大のゴシック建築です。
尖塔には美しい細工がされており、建物自体が一つの彫刻のようでとっても神聖な雰囲気。
その神秘的な美しさに、初めて見た と も目が釘づけでした。
さらにミラノの街並みを進んでいくと、行列のできているお店を発見。
「パンツェロッティ」というトマトとチーズの入った揚げパンが有名なお店だそう。
皆、買ったその場でほおばっていて、とっても美味しそう
食いしん坊の2人は、もちろん頂きました
中のチーズがとろとろで美味しい!!
その後も、「COVA」という1817年創業の伝統あるカフェに立ち寄ったりセレクトショップを見て回ったりと色々なお店を見学。
イタリアでは、カプーチョと呼ばれるカプチーノなどのコーヒーの値段が
国で定められているのだとか :lol:
テーブルに座らず、al bancoというカウンターで立ちながらカプチーノを楽しむスタイルもあり、あまり日本では見かけない雰囲気が味わえます。
観光客が多く、どこに行っても混み合っていたパリとは違って、ミラノの街は落ち着いていてゆったりとお買い物を楽しむマダムの姿が目立ちました。
「la Rinascente (リナシェンテ)」という百貨店の最上階にあるリストランテからはドウォーモが一望できて、カフェを楽しむ人の姿も。
歴史的建造物を眺めながら、食事するなんて本当に贅沢な時間ですね
明日もミラノからお届けします。
どうぞお付き合いくださいませ
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